琵琶湖って、北湖でよくネコリグを使っているイメージがあるのは、僕だけでしょうか??
いや、きっとこの記事をみているあなたも、そんなイメージがあるはずです。
当サイトの管理人がネコリグを使い始めたのは、中学生のとき。
ゲーリーヤマモトの4インチカットテールに、適当な重さのネイルシンカーを購入して、
野池のインレットに、キャストして、放置。
そうすると、釣れる。
それが、僕にとって初めてネコリグで釣ったときの体験です。
そして、時は流れ、僕はいま琵琶湖にいる。
人生って不思議ですよね。
正直僕が、琵琶湖の近くに住んで、釣りをしているなんて、中学生の坊主頭の僕は全く想像してませんでした。
人生は小説よりも奇なりとはよく言ったもんです。
そんな、琵琶湖の近くに住んでいて感じていること。
それは、野池と琵琶湖では、ネコリグのアクション方法が違うということ。
なんというか、アクションしているときのイメージが違います。
さらにいうと、南湖と北湖のときで、ネコリグのアクションの仕方が変わってきます。
野池はピンスポット。
琵琶湖は、広範囲に誘うイメージ。
そんな、感じです。
では、具体的に琵琶湖でネコリグをアクションさせるときのイメージを紹介していきます。
Contents
琵琶湖、ネコリグのアクション
最初に書きましたが、野池と琵琶湖では、ネコリグのアクションの仕方に工夫しています。
琵琶湖は、とにかく広い。
南湖は、ウィード、湖流、地形などから、広範囲にバスをサーチしていきます。
そして、効率よくサーチしていく必要が出てきます。
そう考えると、ネコリグはどのようなアクションが有効になってくるのか?
とにかく、目立たせる。
そう考えると、常にヘコヘコと動かしているのが効いてくるかと。
ときには、ずる引きをするときも有効になってきますが、そんなことするよりも、移動してアグレッシブなバスを探したほうがいいです。
南湖は、ウィードに絡めて、ラインでアクションさせることを意識する。
そして、点で探るという感じではなく、線で攻める感じ。
北湖は、ピンポイント攻略に使うのがいいかと。
ロックエリア、浚渫を狙うときに一点でシェイクさせてアクションさせていくのが北湖では有効になってきます。
基本的に北湖は、水がクリアなので、ネコリグのアクションによる波動と、存在感で食わせる感じです。
なので、バスが発見してくるのを待つイメージです。
逆に南湖は自分からバスに向かっていくイメージ。
そんな感じで当サイトの管理人は、ネコリグをアクションさせています。
まあ、ネコリグってマジで釣れるリグです。
とにかく困ったらネコリグを使う人もいると思います。
普段、ネコリグを琵琶湖で使わないアングラーは、ぜひネコリグを極めて見てください。